よくある質問
見頃の時期はお電話が繋がりにくくなります。
こちらのページでご確認くださいますようお願いいたします。
●しだれ梅まつりについて
2024年の営業は2月17日(土)から3月下旬を予定していますが、しだれ梅の開花が終わり次第、営業を終了いたします。気温や天候の影響で予定よりも早く開花が終わり、営業終了(閉園)する場合がございますので、何卒ご了承ください。
2024年は例年より開花が早まると予想されますので、開花状況をホームページやInstagramやX(旧Twitter)にてご確認ください。
開園期間中は無休です。
当園のしだれ梅(呉服しだれ)は3月上旬頃に見頃を迎えることが多いですが、開花時期は気温や天候によって1週間ほどずれることがあります。2024年は例年より開花が早まると予想されます。
開花状況は随時、ホームページやInstagramやX(旧Twitter)にてお知らせいたしますのでご確認ください。
見頃の時期の土日は非常に混み合いますので、平日のご来園もご検討ください。
なお、過去3年間の開花時期は以下のとおりです。
花が散り進み、花吹雪や花びらの絨毯が見られる時期もたいへん人気です。
2024年のライトアップは2月18日(日)からを予定しています。
ライトの点灯時刻は18時前後です。
夜間ライトアップ期間中は20:30まで営業します(最終入園20:00まで)。
日没後は非常に冷え込むことがございますので、暖かい服装でお越しください。
しだれ梅を中心に約200本の梅の名木をご覧いただけます。
八重咲き品種の代表である「呉服(くれは)しだれ」が最も多く、白滝しだれや難波しだれ、藤牡丹しだれ、また、立ち性の鹿児島紅、思いのままなど約30品種の梅が植えられています。
そのほか、クリスマスローズや玄海ツツジなど、同時期に咲く花木や花々も楽しむことができます。
→ 詳しくはこちらをご覧ください。
園内には5mを超える梅の名木が数多く植えられています。
特に、高さ7mにも及ぶ「天の龍」と「地の龍」は、どちらも樹齢100年以上と推定されており、現在品種が確認されている中では日本最古の呉服しだれと考えられています。
●入園について
開花状況により700円~1,800円の間で料金が変動いたします。
当日の入園料はお電話にてお問い合わせいただくか、開園期間中はホームページに毎日表示いたしますのでご確認ください。
小学生は半額、未就学児は無料です。
チケット窓口では現金またはPayPayでお支払いいただけます。クレジットカードはご利用いただけません。自動券売機は現金のみとなります。
園内のお土産コーナーおよび園芸コーナーも、現金またはPayPayでお支払いいただけます。
障がい者割引は1割引(介護者1名も対象)、フィランソ会員割引は1割引です。
障がい者手帳やフィランソ会員証など証明できるものを窓口でご提示ください。
なお、割引の併用(重複)はできません。
基本的に再入場はできません。
駐車場にお忘れ物を取りに戻られる場合は、園内の総合案内所にお越しください。
また、一度退園し、昼と夜の両方をお楽しみいただく場合は、「1日券(ワンデーフリーパス)」がお勧めです。
「1日券」は、受付および発券機にて入場料+500円(小学生250円)で販売しております。ご入園後でも、総合案内所にてご購入いただけます。
車いすでもご入場いただけます。
ただし、砂利を敷いており、一部坂道もあるため、補助の方とご一緒に観覧いただくことをお勧めいたします。
貸し出し用の車いすは数台ご用意しております。ご希望の方は入園券をご提示の際、スタッフにお申し出ください。ご予約は承っておりませんので、貸し出し中の場合はお待ちいただくことがございます。
ペットの同伴はお断りしております(ペット用キャリー等を使用する場合も含みます)。
※盲導犬や介助犬は入園していただけます。
園内の草木の採取、自転車や遊具、ラジコンやドローンの持ち込み、コスプレでの入園・撮影はご遠慮いただいております。
また、公序良俗に反する行為や服装、他のお客様への迷惑や不快となるような行為が見られた場合、入園をお断りしたり退園をお願いする場合がございます。何卒ご了承ください。
●施設・飲食について
歩く速さにもよりますが、30分ほどでひと回りできる広さです(広さ約2万㎡)。
写真を撮影したり、ゆっくり見て回る場合は1時間ほどを目安にしてください。
軽食販売や飲食スペース、園芸販売コーナー、お土産コーナーもございますので、ごゆっくりお楽しみください。
飲み物はお持ち込みいただけます。
食べ物につきましては、入口前のキッチンカーで購入されたものを除き、お持ち込みをお断りしています。
また、園内にて軽食を販売しております。飲食スペースでお召し上がりください。
※飲み物の自動販売機は園内と園外に1台ずつございます。
※キッチンカー・軽食販売ともに、当園の営業時間に合わせて販売されていますが、状況によって閉園時間の前に販売終了となる場合がございます。
園内と園外に仮設のお手洗いがございます。
園外には簡易式の多目的トイレも1基ございます(車いすのまま入れます)。
園内には軽食販売と飲食スペースがありますので、座って休憩していただけます(屋根あり)。また、各所にベンチを設置しています。
席数には限りがありますのでご了承ください。
当園にはコインロッカーなど荷物をお預かりする場所はございません。
貴重品や荷物はご自身で管理をお願いいたします。
※近鉄四日市駅にはコインロッカーがございます。
園内には喫煙コーナーはございません。禁煙にご協力をお願いいたします。
園外にはお手洗い前に喫煙コーナーがございます。
●交通アクセスについて
当園は鉄道の駅から離れた場所に位置しています。
電車でお越しの場合は、「JR 四日市駅」、「近鉄 四日市駅」がお勧めです(当園まで約20km)。両駅からは臨時バスがご利用いただけるほか、タクシーも常駐しています。近鉄四日市駅付近にはレンタカー店もございます。
「近鉄 菰野(こもの)駅」(当園まで約10km)や「近鉄 湯の山温泉駅」(当園まで約16km)をご利用の場合は、タクシーは予約されることをお勧めいたします。
→ アクセスはこちら
「JR 名古屋駅(新幹線口)」発着の当園往復バスツアーについては、JR東海ツアーズWEBサイト(梅三重・旅行プラン2)をご覧ください。
2024年は2月23日(金・祝)~3月17日(日)の期間中、「JR四日市」発着、「近鉄四日市」経由、当園直行の臨時バスが運行されます(三重交通バス)。
1日2便の運行で、上記期間中3月の土日には夕方発の便も運行されます。
運賃は片道800円(小児400円)です。
→ 詳しくはこちらから三重交通バスのパンフレットをご確認ください
※近鉄四日市の臨時バス乗り場が昨年より変更となり、「西0番」となりました(西出口からすぐ)。
当園の臨時バス停留所(第2駐車場)から園内入口までは、平坦な道で徒歩約5分です。
当園近くには路線バス(定期バス)の停留所はございません。
なお、「椿大神社」へは「JR四日市」発着、「近鉄四日市」経由の路線バス(所要時間約1時間)が運行されており、「椿大神社」と当園の間は臨時バス(所要時間約7分。大人片道250円)が運行されています。
→ 詳しくはこちらから三重交通バスのパンフレットをご確認ください
JR・近鉄 四日市駅~当園のタクシー運賃の目安は7,000~8,000円程度(約20km、約40分)です。
近鉄菰野駅~当園は4,000円程度(約10km、約25分)、近鉄湯の山温泉駅~当園は5,000円程度(約35分、約13km)が目安で、事前予約をお勧めいたします。
なお、タクシーでお越しの場合は帰りの配車も予約することをお勧めいたします。当園にはタクシーは常駐しておらず、タクシーを呼ぶのに20~30分、混雑時は40~50分程度かかる場合がございます。
※運賃の目安は各種タクシー料金検索サイトによります。何卒ご了承ください。
高速道路の場合、以下のとおりです。
・東名阪自動車道「鈴鹿IC」より約3km(約5分)
・新名神高速道路「鈴鹿PA スマートIC(※ETC専用)」より約3km(約5分)
国道306号からお越しの方は、「椿一宮」交差点(信号機・コンビニあり)を「椿大神社」方面へお進みください。開園期間中は付近にのぼり旗が立ちますので、目印にしてください。
※カーナビによっては別の細い道路が案内される場合がございますのでご注意ください。
マップコード…213 718 475
→ アクセスはこちら
無料の駐車場がございます(普通乗用車200台)。
●撮影について
一部エリアを除き三脚をご使用いただけます。
足元に「三脚禁止エリア」の立札のある場所での使用はご遠慮ください。(見晴らし台付近など。下図参照)
三脚使用可能エリアであっても、同じ場所を長時間占有するのを控えていただくなど、周りの方へのご配慮をお願いいたします。
当園は多くの写真愛好家の方々にご来園いただいておりますので、お互いに気持ちよく撮影をお楽しみいただけるようご協力をお願いいたします。
園内外を問わずドローン等での園内に向けた空撮はご遠慮ください。
営業時間外もドローン等での園内に向けた空撮はご遠慮ください。
有料販売の印刷物(有料カレンダーなど)への掲載目的で撮影される場合は、申請をお願いしております。報道や出版関係の方は個別に対応させていただきますので、以下のページをご参照ください。
→ メディア関係者様等へのご案内
なお、素材販売サイトでの販売を目的とする園内撮影はご遠慮いただいております。
事前にお電話にてご相談ください。
TEL:059-371-1777(開園期間中のみ)、または059-230-1234(赤塚植物園)
営業時間外の撮影はお断りしております。
通常の入園料をお支払いいただき園内で撮影していただけますが、場所の占有はできず、他のお客様がいらっしゃる中での撮影となりますので、何卒ご了承ください。
●周辺の情報について
最寄りのコンビニはファミリーマート鈴鹿山本町店です。
当園から鈴鹿市街方面に約600mの「椿一宮」交差点にあります。
鈴鹿IC(東名阪)の出口付近や鈴鹿PA(新名神)の中にもコンビニがあります。
周辺の飲食店をご紹介します。詳しくは各施設のホームページをご覧ください。
●鈴鹿PA(車で約5分)
新名神高速道路のパーキングエリア「鈴鹿PA」は上下線どちらからも利用でき、一般道からも入ることができます。(インターチェンジはETC専用です)
●蒼の月(定食)…車で約4分
●音の和café…車で約4分
●ラーメン門蔵…車で約7分
●自然薯 茶茶(お食事処)…車で20~30分
※当園は原則として再入場できませんので、来園前後にお立ち寄りいただくか、当日中に限り何度でも再入場していただける「1日券(ワンデーフリーパス)」のお買い求めをお勧めいたします。
周辺のスポットをいくつかご紹介します。詳しくは各施設ホームページをご覧ください。
●椿大神社(車で5分)
椿大神社(つばきおおかみやしろ)は、猿田彦大神を祀る全国二千余社の本宮です。近くに椿会館(食事・宿泊)や椿茶園(カフェ)もあります。
椿大神社と当園の間で期間限定の臨時バスが運行されます。詳しくはこちらから三重交通パンフレットをご覧ください
●アクアイグニス(車で20~30分)
片岡温泉やレストランなどが集合した総合リゾート施設です。
●湯の山温泉・御在所岳(車で30分程)
ニホンカモシカの生息で知られる御在所岳へはロープウェーで登ることができます。その麓にある湯の山温泉は、急峻な谷間にホテルや旅館が立ち並びます。
●いなべ市農業公園(梅林公園)(車で1時間程)
38へクタールの梅林公園には、実梅を中心とした広大な梅林と花梅を中心とした庭園風梅苑などがあり、2月下旬~3月中旬頃に「梅まつり」を開催しています。例年、鈴鹿の森庭園よりも1週間ほど遅く開花することが多いです。
当園の来園者様には「くるっとパス」を配付しています。これは赤塚植物園が運営する以下の庭園(三重県津市)にお得に入園できる券です(各園とも10%割引)。ぜひご活用ください。
<対象となる庭園>
●レッドヒル ヒーサーの森(里山庭園。木曜定休)
●赤塚シャクナゲガーデン(2024/4/2~)
●赤塚アジサイガーデン(2024/6/1~)
●赤塚ブルーベリーガーデン(2024/6/8~。月木曜定休)
(鈴鹿の森庭園の入園割引にはご使用いただけません)
「レッドヒルヒーサーの森」は四季を楽しむ里山庭園です。鈴鹿の森庭園から車で40分程度です(アクセスはこちら)。シンボルツリーの「センペルセコイア」が立ち並ぶ異国情緒のある爽やかな森のほか、春からは下記の花を楽しむことができます。隣接する農作物直売所「朝津味(あさつみ)」で買い物もお楽しみいただけます。(レッドヒル、朝津味とも9:30~17:00、木曜定休)
また、車で約5分のところには園芸店「アカツカFFCパビリオン」(10:00~17:00、火曜定休)もございます。
<春から見頃を迎える花>
●梅(2月上旬~3月上旬)
→ 約50本のしだれ梅や立ち梅が立ち並ぶ「梅のガーデン」を2024年2月9日(金)より期間限定で公開。例年、鈴鹿の森庭園より1週間ほど早めに開花します。
●桜(3月下旬~4月中旬)
●シャクナゲ(4月上旬〜下旬)
●藤(4月下旬~5月上旬)
→ 22本の名木・巨木が植栽された「藤のガーデン」を2024年4月12日(金)より期間限定で公開。紫、白、ピンクの花や、珍しい黄金葉の品種もあります。
●バラ(5月中旬~6月中旬)
→ 400品種1500株以上のバラが植栽された「ローズガーデン」が見頃に
●梅の剪定・販売等について
しだれ梅の剪定は、開花が終わってすぐに始まります。
当園では見頃終盤時期に剪定の実演を予定しておりますので、ぜひご覧ください。
しだれ梅の剪定方法は、こちらの記事をご覧ください。
→ AKATSUKAグリーン通信 鈴鹿の森庭園としだれ梅
園内の園芸コーナーでは販売を行っておりません。
赤塚植物園公式の通販サイト「花の音」では、当園の名木の接ぎ木苗を販売しております(数量限定)。
→ 花の音 - しだれ梅 名木苗
また、三重県津市の園芸店「アカツカFFCパビリオン」でも梅の苗木のお取り扱いがございます。(TEL:059-230-2121、10:00~17:00、火曜定休)
皆様にご覧いただけるのは開花期の1ヵ月ほどですが、当園では一年を通して剪定、施肥、土壌改良など、翌年の開花のために様々な作業を行っています。陽が当たる向きを変えるなどの目的で移植を行うこともあります。
また、赤塚植物園オリジナルの資材「FFCエース」「FFCバーク堆肥」を用いて土壌改良(土壌中の水分の改質)する栽培管理も行っております。
詳細は以下のページをご覧ください。
→ 庭園の管理とFFC資材の活用