赤塚グループでは経営理念「一人の健康から地球の未来まで」の実現に向けて環境・地域社会・国際社会・人材育成の各側面で取り組みを行っております。
当社独自の技術と製品の普及を通じて、安全・安心な社会づくりを目指します。
赤塚グループが誇る環境技術の研究ノウハウを活かし、より地球環境にプラスとなる製品の開発と普及を目指します。
赤塚グループでは、2007年9月から、本社敷地内にホタルのせせらぎを造成し、人工飼育に取り組んでいます。このせせらぎでは単にホタルの数を増やすことだけでなく、ホタル以外の様々な動植物が世代交代することができる環境を作ることを目的としています。
特にFFCテクノロジーを用いることで、有機物を分解、浄化する好気性バクテリアを効率よく増繁殖させ、ホタルが卵・幼虫・上陸・さなぎ・成虫・産卵と、一生を通じて生活できる水質環境・土壌環境を実現しています。
(本社敷地内でのホタルのせせらぎの取り組みは、約10年間の管理・検証を経て、2017年夏に終了といたしました)
2012年4月、赤塚植物園では三重大学環境情報科学館屋上に屋上緑花設備を設置し、植物(ヒメイワダレソウ:通称リピア)の植え付け管理を実施して大学に贈呈いたしました(作業期間2012年4月から約3ヶ月間)。
2012年7月4日には大学から感謝状をいただきました。
>>三重大学HP
現在、三重大学は、世界一の環境先進大学を目指して、学生たちの手によってさまざまな取り組みを行っていますが、この屋上緑花の維持管理も学内のISO学生委員会の学生メンバーが中心となって行なっています。
大学では、当館屋上を春から年末まで一般公開(平日8:45~17:00)しており、屋上からは伊勢湾や津市の街並みを眺望することができます。学生たちは環境情報科学館での勉強の合間に屋上でリフレッシュすることができ、昼休みにはお弁当を広げる学生も多く見られます。
>>三重大学HP