2022年4月12日
2年目となる藤のガーデン 4/20より一般公開
赤塚シャクナゲガーデンは最盛期へ
株式会社赤塚植物園(本社:三重県津市高野尾町1868番地の3、代表取締役社長 赤塚耕一)より、2つのガーデン情報をお知らせいたします。
1. 藤のガーデンは4/20より一般公開(開園2年目)
当社の里山庭園「レッドヒルヒーサーの森」園内にある「藤のガーデン」を2022年4月20日(水)より開花時期限定で一般公開いたします。開花期間は5月上旬までと予想されます。
当社では2017年より3年かけて、山梨県の富士山麓より22本の藤の名木を移植しました。藤の移植は困難といわれますが1本も枯れることなく育ち、昨年レッドヒルの新エリアとして「藤のガーデン」の一般公開を始めました。
藤の名木は毎年つるを伸ばして藤棚が広がっていくため、昨年より迫力や魅力のある姿をお楽しみいただけます。
開園中は、レッドヒルの入園にかかる里山維持協力費1,200円で「藤のガーデン」もご覧いただけます。(本年は夜間ライトアップはございません)
2. 赤塚シャクナゲガーデンが最盛期へ。県道10号にも彩り
4月2日より開園中の栽培見本農場「赤塚シャクナゲガーデン」(入園料700円)のシャクナゲが最盛期に入りました。ウェディングブーケ(薄ピンク~白)、太陽(濃いピンク)、ネリアーブレッド(濃紅色)などのコントラストが美しく、40以上の品種が開花しています。また、八重桜やオオデマリなども次々に見頃を迎えます。県道10号沿いのシャクナゲの垣根が彩りを添えています。
当社では40年以上シャクナゲの育種開発に努め、現在40以上の赤塚オリジナル品種を販売しています。園内にも多く植栽されていますが、試作品種の鉢植えも見本展示しており、現在は「ピンククラウド」が開花・展示中です。4年かけて誕生した最新品種ですが、販売は未定。ここでしか見られない、世界に一つだけの花を楽しめるのも本園の特徴です。
4月後半からは遅咲き品種が開花し、5月上旬まで一般公開予定です。(お問合せ:059-230-2121)
【参考写真】
【パンフレット】
▼ シャクナゲガーデン/レッドヒルの藤・バラ パンフレット
【参考】
赤塚植物園 公式SNS(インスタグラムやツイッターで最新の写真を掲示しています)
【報道関係者様からのご連絡・お問い合わせ先】
㈱赤塚植物園 TEL 059-230-1234 (担当:広報部)koho●akatsuka.gr.jp(●はアットマーク)