2017年8月1日
赤塚オリジナル「タイタンビカス」が見頃を迎えています
赤塚植物園オリジナルの夏の花、タイタンビカスが見頃を迎えています。
タイタンビカスは真夏に大型の花を次々と咲かせる宿根性の植物です。一輪の大きさとその花数にとてもインパクトがあり、豊富な色のバリエーション、そして、暑さにたいへん強く育てやすいことなどから、日本の夏の花として注目を集めています。7月中旬から9月にかけて見頃を迎え、全国を彩ります。
東京お台場にあるシンボルプロムナード公園では、長さ約50メートルにわたってタイタンビカスの花壇が設けられています。観覧車を背景に咲き誇るタイタンビカスをぜひご覧ください。
【東京お台場のタイタンビカス】
東京の臨海副都心では、日本の園芸業界等が主体となり、夏の花壇で訪れる人をお迎えし、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの気運を高めることを目的にを、「花と緑のおもてなしプロジェクト」が実施されています。
(株)赤塚植物園もその一員として参加し、東京テレポート駅と青海駅の間にある「夢の広場」にて50メートルのタイタンビカスの花壇を設け、行き交う人の目を楽しませています。