長年の植物栽培の技術とその過程で出会った特殊な水の技術の普及をめざし、花（植物）と共に育つ（暮らす）『花育く』と水ともに生きる『水生く』を提案します。
『オフィスグリーン』という言葉をよく耳にするようになった昨今、植物を室内に飾ることは、見直されてまいりました。無機質な雰囲気の空間に、植物を飾ることは、そこで働く人々をと生活する人々を安心させ、癒しをもたらします。職場であれば作業効率が良くなるというデータもあるほどです。
植物が咲かせるお花には、それぞれに特有の香りをもつものがあります。
ラベンダーの香りはリラックス、ゼラニウムやクチナシの香りは気分を盛り上げる、金木犀はリフレッシュといった具合に、それらの香りには、人の感情や健康状態に影響をもたらすとも言われています。
フラワーセラピーという療養法が一般に知られるように人は植物を育て綺麗な花を咲かせたり大きく育てることでとても幸福な気持ちになります。
また、植えつけ、潅水、施肥、剪定など日々のお世話をする中で、命がはぐくまれていく姿を学び、植物を育てることで自身も成長すると言われます。
水資源が豊富な日本では、上下水道も完備され、飲用はもちろん、洗濯、入浴、掃除、水洗…生活の中で実に大量な水を使用しています。一見すると無限にある水ですが、ともすれば、汚染、水不足で悩まされる時もしばしばです。
私たち人間の体は、80%もの割合で水を含んでいると言われます。それは、健全に生きるためには、良い水を取り入れること、使用することが大切と言えるのではないでしょうか。人は水に生かされていると言っても過言ではありません。
ところが、水は、飲用だけでなく、われわれが口にするたくさんの食品にも含まれます。野菜や肉、魚、果物にもたくさん含まれる水をすべて変えていくことは簡単にできることではありません。 赤塚グループでは、FFCの技術を全国の農業、水産、畜産などあらゆる産業にお伝えしご活用いただいております。 また、食品だけでなく、衣料、建築などの分野でもご活用いただいており、人が生きるために欠かせない、衣・食・住のすべてにFFCが活用され、日常生活の中で自然とその水が取り入れられる。正に水とともに生きる生活を提案します。
