春から初夏は国産モノの旬です!
星澤幸子の和食のチカラ 2022年4月-5月 アスパラガス 一年を通してスーパーで見かけ、美味しく食べられるアスパラガスですが、じつは国産モノの旬は春先から6月にかけて。そしてその最大の生産地が私のふるさと北海道なのです…
星澤幸子の和食のチカラ 2022年4月-5月 アスパラガス 一年を通してスーパーで見かけ、美味しく食べられるアスパラガスですが、じつは国産モノの旬は春先から6月にかけて。そしてその最大の生産地が私のふるさと北海道なのです…
水の辺(べ)の 馬酔木の若木 小さけれど ほのかに群れて 花つけむとす ― 北原白秋 【現代訳】 水辺に馬酔木の若木がある。まだ小さいけれども春の到来を告げるように、ほのかに仲良く群れて今まさに花を咲かせようとしている…
星澤幸子の和食のチカラ 2022年3月-4月 ニンニクとニラ 日本の春を彩る桜のシーズンとなりました。とはいえ、季節の変わり目にはご用心。まだまだ肌寒い日もあり、体のことを考えると油断はできません。 また、新年度というこ…
「クロッカスが咲きました」 という書きだしで ふいに手紙が書きたくなりぬ ― 俵万智(たわらまち) 【現代訳】 まだ寒いと思っていた早春の大地に思いがけず、クロッカスが咲いている。季節からの贈りもの。ふいに「クロッカス…
星澤幸子の和食のチカラ 2022年2月-3月 餡かけメニュー まだまだ寒い日々が続きます。少しずつ春が近づくことで、気温の変化により体調を崩しがちなシーズンです。その上、今年はまだまだ新型コロナウイルスの脅威に油断ができ…
AKATSUKA グリーン通信 2022.冬号 いまや冬に咲く代表的な植物のクリスマスローズ。色や品種も豊富になり街中の寄せ植えなどでもよく見かけます。ですが昔のイメージが強く、栽培が難しいと思っている方も多いのではない…
2022.2月『レッドヒル図鑑』 新しい見どころが登場! 冬季メンテナンス休園後の2月、レッドヒルに新しい見どころが開園します。それは「梅のガーデン」。 立性のウメ、枝垂れ性のウメ合わせて45本、十数品種が約3,000㎡…
冷え冷えと 霙(みぞれ)が洗ふ 戸の外の 明るさ占めて 葉牡丹はあり ― 木俣修(きまたおさむ) 【現代訳】 冷え冷えと霙(みぞれ)が降るような寒い戸の外でも葉牡丹は鮮やかに色づいている。花かと見違えるほどに明るく庭を…
星澤幸子の和食のチカラ 2022年1月-2月 小豆(あずき) 和菓子に欠かせないあんこの材料、そしてお赤飯、小正月には小豆粥を食べる風習もある、縁起物としてもありがたい小豆。お手玉の中に入っていたり、楽器として使用したり…
枸杞(くこ)の実の あけのにほへる 冬の野に 山より小鳥 くだりて鳴くも ― 斉藤茂吉 【現代訳】 枸杞の実の朱色が美しい冬の野に、山から小鳥がやって来て、鳴いていることだなあ。 心に咲く花 2022年47回 枸杞(ク…