夏の食卓を彩るひんやり・さっぱり栄養満点レシピ
星澤幸子の和食のチカラ 2022年6月-7月 トマト 短めの梅雨が明けて、例年より一足早く酷暑の日々が訪れました。この時期、どうしても食欲が減退して、そうめんなどの麺類をはじめ、さっぱりしたものばかりを口にしたくなります…
星澤幸子の和食のチカラ 2022年6月-7月 トマト 短めの梅雨が明けて、例年より一足早く酷暑の日々が訪れました。この時期、どうしても食欲が減退して、そうめんなどの麺類をはじめ、さっぱりしたものばかりを口にしたくなります…
チューリップ 心の中で咲くときは 初恋の子の顔よみがえる ― 守屋聡史 【現代訳】 「♪咲いた咲いたチューリップの花が……」の童謡もあるチューリップ。そんなチューリップが心の中で咲いたとき、ふと思い出すのは初恋のあの子…
AKATSUKA グリーン通信 2022.春号 今や春から秋の花壇に欠かせなくなったペチュニア。20年以上前のガーデニングブーム全盛期にサフィニアが登場以来、ずっと人気が衰えない花です。春から秋まで美しい花がたくさん咲き…
星澤幸子の和食のチカラ 2022年5月-6月 夏みかん 6月に入り、気温が上がるとともに、梅雨前線が日本列島を通過することで雨の日が続きます。梅雨前線は北海道まで届かないので、北海道には梅雨がないと聞いたことがある方も多…
2022.春『レッドヒル図鑑』 お花のリレーがいつまでも♪ サクラの季節が過ぎましたが、レッドヒルの「お花のリレー」は始まったばかり。たくさんのお花が次々とバトンタッチしていきます。5月中旬頃からローズガーデンのバラや宿…
時すぎて 過ぎたる時は 還(かえ)らねど みつまたの黄の 花を見に来よ ― 成瀬有 【現代訳】 時は流れ去り、過ぎ去った時間は決して還(かえ)ることはないけれど、『万葉集』の時代から詠まれ、「永遠の愛」や「肉親の絆」と…
星澤幸子の和食のチカラ 2022年4月-5月 アスパラガス 一年を通してスーパーで見かけ、美味しく食べられるアスパラガスですが、じつは国産モノの旬は春先から6月にかけて。そしてその最大の生産地が私のふるさと北海道なのです…
水の辺(べ)の 馬酔木の若木 小さけれど ほのかに群れて 花つけむとす ― 北原白秋 【現代訳】 水辺に馬酔木の若木がある。まだ小さいけれども春の到来を告げるように、ほのかに仲良く群れて今まさに花を咲かせようとしている…
星澤幸子の和食のチカラ 2022年3月-4月 ニンニクとニラ 日本の春を彩る桜のシーズンとなりました。とはいえ、季節の変わり目にはご用心。まだまだ肌寒い日もあり、体のことを考えると油断はできません。 また、新年度というこ…
「クロッカスが咲きました」 という書きだしで ふいに手紙が書きたくなりぬ ― 俵万智(たわらまち) 【現代訳】 まだ寒いと思っていた早春の大地に思いがけず、クロッカスが咲いている。季節からの贈りもの。ふいに「クロッカス…