【2001年10月13・14日 横浜会場/2001年10月19~31日 津会場】
みなとみらい・パシフィコ横浜において、国内の大学研究者による研究発表会「FFCシンポジウム」を開催。また、津会場では全国のフィランソ会員様によって、ごはんの鮮度保持実験など数万点もの実験を展示され、FFCを使うと誰もが同じ結果が得られるというFFCの「再現性」の確認を行いました。
FFCシンポジウム(横浜みなとみらい)
2001年10月13日、横浜会場(パシフィコ横浜)で開催されたFFCシンポジウムでは、約20の大学研究者によってFFCの研究成果が発表。研究分野は、医学や工業、農業、畜産、養殖、食品など多岐にわたり、FFC製品の幅広い有用性が明らかになりました。会場には4,000名を超える方々が参加され、大いに関心を集めました。
【主な発表テーマ】
- 「カキ養殖におけるFFC現地実証試験」
- 「養殖ヒラメの健康と肉質に及ぼすパイロゲンの効果」
- 「FFC管理鶏卵の微生物学的特性」
- 「FFC資材を用いた採卵鶏経営の展開」
- 「FFCパイロゲンによる乳牛飼養管理の改善に関する研究」
- 「ヒトや実験動物における血液流動性およびその他の生理学的性状を指標としたFFCパイロゲンの栄養生理学的機能特性の基礎研究」
- 「FFC資材(パイロゲン・FFCエース)による作物栽培時の水質改善効果について」
- 「FFC資材(パイロゲン・FFCエース)による作物増収」
- 「FFC化水による食品衛生管理システムの改善とその経済評価」
- 「パイロゲン(FFC)のニワトリによる抗体(IgY)卵生産系への効果」
- 「特殊加工を施した木材がヒトの生理・心理特性に与える効果」
- 「FFCパイロゲンを用いた種々の工学的応用」
- 「FFCパイロゲン水におけるクギの防錆に関する一考察」
- 「FFC処理により製造された玄米酒の理化学的・生理的性状について」
- 「パイロゲンによる水質の改善効果」
- 「細胞に対するFFC水およびパイロゲンの効果」
FFC実践技術発表会(津会場)
2001年10月19~31日の期間中、三重県津市の赤塚グループ本社隣接のFFCユートピアファームを会場に、FFC実践技術発表会が開催。約4万名から7万点もの実験やFFC活用産品などの出展物が集まり、展示・発表が行われました。中でも「ご飯のテスト10000人展」では、全国各地のFFC製品ご愛用者が同一の実験に参加。1万名分の実験ビンが大きな展示台に並べられ、FFC使用と不使用の違いが一目でわかる展示となりました。
この大会によって、FFCという技術は誰でも簡単に使うことができ、同様の効果が得られることがわかり、FFCの「再現性」が証明されたものと考えられます。
【ご飯の鮮度保持比較実験】
市販の米を使い、水道水で炊飯したご飯と、FFCウォーターで炊飯したご飯をそれぞれビンに詰めて鮮度保持の実験を行いました。FFC使用のものは鮮度を保っているのに対し、FFC未使用のものは腐敗し、黒くなっていて、その違いが明らかに現れました。(※実験にはFFCパイロゲン希釈水を使用。右写真は同じ実験を行った時の約4ヵ月後のものです。左のビンがFFC未使用、右のビンがFFC使用)