研究発表

清涼飲料水パイロゲンに関する研究

パイロゲンは医薬品や機能性食品とは異なるため、人体への効果効能をうたう製品ではありませんが、その可能性を追究するため、赤塚グループの生物機能開発研究所では外部機関と共同で、パイロゲンに関する様々な研究を行っています。

また、各テーマでの実験の際、並行して理学検査、尿検査、末梢血液検査などの安全性項目についても測定が行われており、医師の診断のもと飲用により医学的に問題となるような変化がないことが確認されています。

約2,000人のパイロゲン飲用者に関する実態調査

三重大学医学部、NPO法人みえ治験医療ネットワークにより、パイロゲン飲用者に関するアンケート調査が実施されました。FFCパイロゲンの飲用者1,973名に対して、無記名のアンケートによりパイロゲン飲用後の反応について聞いたところ、心身への反応については約72%に当たる1,416名が健康増進を感じたのに対し、ネガティブな感想を持った人は1%に満たない13名という結果になりました。

また調査では、実際に飲用している量や飲み方(飲む時間帯、組み合わせ)、飲用に至った経緯(理由)のほか、飲酒や喫煙、薬やその他の健康食品の使用などの項目も回答され、パイロゲン飲用後の反応・感想との因果関係が検討されました。

三重大学医学部
みえ治験医療ネットワーク

三重大学との共同研究

【発表・掲載情報】

FFC飲料の飲用者に関する実態調査

日本補完代替医療学会誌 第10巻 第2号 2013年9月:123-126 [Webサイト]

様々なテーマでヒト試験を実施

ヒトを対象とした安全性・有効性試験のコーディネート(食品CRO)を行っている民間の研究機関である株式会社オルトメディコとの共同研究では、モニターの方に実際にパイロゲンを飲用していただいて飲用後の身体の状態を医学的に測定するヒト試験が行われています。これまでに免疫力、抗酸化力、肥満、皮膚疾患、遺伝子の発現といった様々なテーマで実験が行われています。

株式会社オルトメディコ

オルトメディコとの共同研究

【発表・掲載情報】

FFC(R)パイロゲンスペシャルスリーの免疫機能賦活効果

『新薬と臨牀60(8):1702-1711(2011)』 に掲載[Webサイト]

第15回 日本統合医療学会(2012年1月14~15日)にて口頭発表 [抄録(PDF)※]

※抄録は「日本統合医療学会誌Vol.4 No.2」IMJ2011 埼玉大会(P104)に掲載

FFCパイロゲンの経口摂取が健常者の抗酸化能におよぼす影響

第68回 日本栄養・食糧学会大会(2014年5月30日~6月1日)にて口頭発表

FFCパイロゲン摂取による抗肥満作用 ~二重盲検法・ランダム化比較試験~

第62回 日本栄養改善学会学術総会(2015年9月24~26日)にてポスター発表

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