【2006年6月16日~18日 ホテル グランパシフィック メリディアン】
赤塚植物園グループは、東京台場で開催された「第1回アンチエイジング国際シンポジウム&エキスポ2006」に公式協賛しました。FFCに関する研究発表が行われたほか、「第一回東京国際アンチエイジング大賞」では最高賞であるグランプリを受賞しました。
「第1回アンチエイジング国際シンポジウム&エキスポ2006」とは
講演の様子(上)と公式抄録集(下)
2006年6月16日~18日の3日間、東京台場で開催された「第1回アンチエイジング国際シンポジウム&エキスポ2006」は、世界最大のアンチエイジング医学団体である米国アンチエイジング医学会(A4M)が日本で初めて公式開催した学術集会&ワークショップです。(主催:AISET2006実行委員会)。後援には、厚生労働省アメリカ大使館商務部、イタリア大使館経済部、また、協賛医学会には世界アンチエイジング医学会、欧州アンチエイジング医学会が名を連ねました。
会期中、国内外から関連分野の著名な専門家など約50名が講演を行い、医師や専門家、また一般市民や企業など約9,500名が参加しました。AISET2006実行委員会によると、日本のアンチエイジング元年を宣言する歴史的イベントとして位置づけされています。
ハーバード大学など3名の科学者がFFCに関する研究成果を発表
この大会では、以下の3名の科学者が公衆衛生、抗酸化力や腸内細菌、また皮膚の細胞について、それぞれ研究発表を行いました。また、赤塚植物園生物機能開発研究所所長(当時)の久能均がFFCのミラクルパワーと題して、FFCの多方面にわたる有用性について実例を挙げて紹介しました。
【発表テーマ】
(敬称略)
Healthy Aging: Environmantal Factors, The Role of Drinking Water and Iron
Joseph Brain (Drinker Professor of Environmental Physiology, Director, Harvard HIEHS Center for Environmental Health)
(ハーバード大学 公衆衛生学領域 ジョセフ・ブレイン)
ヒトの健康維持とアンチエイジング
福岡大学医学部微生物・免疫学教室 助教授 黒岩 中
皮膚の健康とアンチエイジング
千葉大学客員教授、放射線医学総合研究所生体影響機構研究グループチームリーダー 広部 知久
FFCのミラクルパワー
赤塚植物園生物機能開発研究所 所長 久能 均
「第一回東京国際アンチエイジング大賞」グランプリを受賞
赤塚グループはこのイベント期間中、FFCの幅広い有用性を示すためにブース展示を行いました。また、一般市民を対象に行われた市民講座でもFFCに関する発表が行われました。
この大会では、アンチエイジングの振興に貢献のあった人や活動、製品などを顕彰する「第一回東京国際アンチエイジング大賞」の表彰式が行われ、赤塚植物園グループは最高賞であるグランプリを受賞しました。FFCが家庭から産業分野まで日々その活用範囲を広げ、実績を積み上げてきたことが評価されたものと思われます。