活用事例紹介

地域ぐるみで取り組むFFC農法

村ぐるみで環境保全型農業!

水野さんのユリ栽培のポイントは、土作りと水作り。土作りには20年間も情熱を燃やしてきた。
「いくら充分に施肥を行っても水が悪ければ、植物は元気に育つことはできない、水が命だった」と気付き、FFCセラミックスで処理したFFCウォーター以外の水は使用しない。
農薬を使わない農業は水野さんの夢だった。水野さんはユリの栽培を通じて、「FFC農法で生命力を増した土は、健康な植物を育て、その植物が持つ本来の生命力を高めていくれる」と実感した。
そして「堆肥などの有機物を増やし土に肥料を抱える力をつける。この基本の土作りの上にFFCを活用すれば、最高の土作りができる。10年かかるところを3年でできるようになる」そう確信した。
また、ユリの定植前の土作りには、FFCエースを通常量の2~3倍投入する。
その後2ヶ月間FFCの効果が最大限に発揮できるよう水漬浸け作戦を行う 定植時にはさらに反当たり3袋のFFCエースをユリの球根のまわりに施す。
抑制球の球根はFFCウォーターで処理をして、苗の水やりや葉面散布にもFFCウォーターを使う。
ハウス内に設置されたスプリンクラーからは一斉にFFCウォーターが降り注ぐ。FFC農法で順調に生育したユリの花は清々しさに溢れ、飾る人の心も体も癒す「本物の花」。
水野さんは「FFCを使い出してから、花は大きく、色は鮮やかに、香りがまろやかになった。日持ちも1週間から半月長くなり、最後の小さな蕾まで全部咲くようになった!」と、嬉しそうに説明してくれた。

FFC農法と日本の未来

「今の川の水は完全に汚れ、そこに住む魚はとても食べられたものではない。
地元の川を汚してきた我われ50代の使命は、破壊された環境を元に戻すこと。孫たちの時代の自然が再び昔のように美しく、豊かになるのを見届けられれば最高です」
水野さんのメッセージは多くの人の共感を呼ぶ。地域全体にFFC農法が広がれば、大河・木曽川の水質改善も夢ではなくなる。

※上記の内容は個人の体験に基づくものです。
また、記事は取材当時のものですので現在の情報とは異なる場合がございます。

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