活用事例紹介

画期的な無投薬養殖のヒラメは大人気!

FFC活用で無投薬養殖に成功!

大分県国東半島でヒラメの養殖を行うオータニ水産。脱サラして未経験のヒラメ養殖に挑み、一時夜逃げ寸前まで追い込まれながらも、水産業でFFCの効果を実証していた小積さんに出会い、今では大成功を収めている。
ヒラメが導入される水槽にはFFCセラミックスを入れ、海水をFFCウォーターに転換させる。ヒラメの稚魚はこのあと4時間浸けられる。「生き物が小さいうちにFFCを体験させる」と言うルールがしっかりと守られている。

エサのペレット飼料にもFFCを活用!飼育水槽にはFFCセラミックス!これで元気なヒラメが、1年で500g、2年で1、3kg、3年で2kg、と順調に育つ。
健康だから投薬の必要もない。画期的な無投薬養殖のヒラメは大人気で地元の漁師さんが食べに来るほど。青森県からホタテ養殖の漁師さん達も見学に訪れた。調理用の真水は深さ10mから汲み上げた井戸水プラスFFCセラミックス。FFCの健康ヒラメは経済効果抜群だ。地元での知名度も上がり、レストラン経営に加え、ヒラメの刺身や仕出し料理も順調だという

FFCで手づくり健康リゾートへ!

オータニ水産には、波打ち際まで広がる2000坪の敷地がある。FFC処理水が海に流れる水路は、海鳥たちの集まるバードウォッチングスペースに。美しい砂浜と沖のテトラポットの間は絶好の海水浴ポイント。テトラ周辺にはサザエ、アワビ、タコ、ナマコが多く生息し、レストランの料理にも登場する。
FFCとの出会いを契機に成功のチャンスをモノにした大谷さん。「FFC活用のレストランだけでなく、夏の民宿やマリンスポーツ、FFCウォーターで温泉もつくって皆さんにくつろいでもらいたい!」と夢は大きく膨らむ。

※上記の内容は個人の体験に基づくものです。
また、記事は取材当時のものですので現在の情報とは異なる場合がございます。

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