2019年11月12日
赤塚充良会長が三重大学より「名誉博士」の称号を賜りました
赤塚植物園グループ3社の代表取締役会長、赤塚充良が国立大学法人三重大学より「名誉博士」の称号を賜り、その授与式が2019年11月9日、本社FFCホールにて執り行われました。
授与式には、三重大学より駒田美弘学長と西村訓弘副学長にお越しいただき、駒田学長より「名誉博士記」が赤塚充良に手渡されました。また、三重県副知事 渡邉信一郎様、津市長 前葉泰幸様、公益財団法人三重県産業支援センター会長 石垣英一様にご臨席を賜り、ご祝辞を頂戴しました。授与式には約230名の方にご出席いただきました。
授与の理由としては、サツキの産地化など地域の農業発展における先駆的な指導力や、洋ランの生長点培養や水の研究といった事業創出の基盤となる研究開発への努力、後継者と海外協力に関する功績、近年の地域観光資源の提供と三重大学との共同研究などが挙げられています。(三重大学ホームページ参照)
これまでに三重大学から名誉博士称号の授与を受けた人としては、2009年のイオン株式会社名誉会長相談役(当時)の岡田卓也氏、2012年の元・東ティモール民主共和国大統領のラモス=ホルタ氏、2013年の元・厚生労働相の坂口力氏に続き、4例目とことです。
また、午後からはレッドヒルヒーサーの森に隣接する高野尾花街道 朝津味を会場に、西村副学長のお祝い講演会(テーマ「赤塚植物園と三重大学が連携して拓く未来」)が開催され、多くの方が聴講されました。
11月9日は、赤塚植物園グループが「赤塚FFCの日」記念日として日本記念日協会に登録した日にあたり、9日と10日の両日は登録1周年の記念イベントを開催され、授与式の前には「FFCの泉」除幕式も行われました。このたびの名誉博士称号授与によってこの記念イベントがいっそう意義深いものとなりました。